勤怠管理のシステムは、世の中にいくらでもあります。それでも学校に入れると、たいてい1年もたずに形骸化します。理由ははっきりしていて、学校の勤務が、一般的な会社のそれとまるで違うからです。
土曜日の午前に部活動を指導して、その振替をいつ取るのか。行事で出勤した日の代休はどう扱うのか。修学旅行の引率で3日間泊まり込んだ時間を、どう記録するのか。家庭訪問から直帰した日の退勤は、どこで押すのか。給食指導で昼休みが取れなかった日を、休憩45分として記録してよいのか。
どれも、汎用の勤怠システムがいちばん苦手にするところです。
Conneco(こねこ)には、教職員の名簿も、担任や顧問の情報も、行事のカレンダーも、最初からあります。足りていなかったのは、時間を記録して集計する仕組みだけでした。だから、作ることを決めました。
2026年8月に仕様を固め、同月中に実装しました。出退勤の打刻から、年次有給休暇、申請と承認、代休と振替休日、36協定、Excel の帳票、出張旅費、月末の締めまでを担当します。このページでは、何をどう作ったのか——そして何を作らないと決めたのかまでご紹介します。