CONNECO DESKTOP

キッティングは、
外注する仕事では
なくなりました。

教育システム統合アプリ Conneco(こねこ)のPC管理・授業支援モジュール

2026年10月 実機で確認 校内サーバーで動作(オンプレミス) AIパックは追加ライセンス

Conneco Desktop でできること

新品のPCを用意するところから、毎日の授業、年度末の入れ替えまで。
学校のPCに関わる仕事を、ひとつの画面でやります。すべて実機で動いています。

USBを挿すだけのキッティング

箱から出して、USBを挿して、電源を入れる。ホスト名・ドメイン参加・固定IP・アプリ・設定まで無人で終わります。無線LANだけの学校でも同じです。

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完了は、サーバーが確かめる

PCの自己申告では完了にしません。実際に入っているかをサーバーが突き合わせ、すでに入っていれば飛ばし、失敗したら止まったところから再開します。

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先生の画面を、全員のPCに

教室の全PCに先生の画面を全画面で。光るポインターで「ここ」を示し、生徒の手を止めることも、許すこともできます。生徒1人の画面を教室中に映すことも。

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動画を、全台で同時に再生

先生のPCの動画を先に全台へ配り、そろってから「再生」。一時停止も、位置も、音を出す台も、先生の手元で決めます。

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教室の一斉操作と、一望

先生機から全PCを一斉に起こし、サインインさせ、再起動し、シャットダウン。全PCの画面を小さな絵で一覧し、生徒の「手を挙げる」にも応えます。

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PC教室の環境リセット

ログオフした瞬間に、前の人のものが残りません。書き込める場所を塞ぎ、許可したアプリだけが動く。忘れ物は消す前に退避します。

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試験モードへ、ボタン一つ

試験に使うアプリだけが起動でき、通信は試験の先だけ、USBメモリは不可。再起動なしに0.3秒で切り替わり、終了時刻が来ればPCが自分で戻ります。

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1台で試してから、全台へ

雛型のPCから差分を採り、何が起きるかを先に見せ、1台で確かめてから、教室ごとに決めた時間帯に使っていないPCへ。入れたものは記録してから入れるので、戻せます。

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壊れた1台は、無人で入れ直す

画面から「初期化して入れ直す」を押すと、PCが自分で Windows を初期化し、自力で戻ってきます。故障機は予備機が身元を引き継ぎます。

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Windows Update・既定のアプリ・BIOS

更新は承認してから作業時間帯に当て、戻せます。Chrome・Office・Acrobat Reader などの定番アプリは既定で入り、版が追従します。BIOSの設定とパスワードも Conneco から。

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固定IP・Wi-Fi・場所の移動

固定IPはDHCPの予約まで自動。無線LANの設定も、証明書の認証も、USBキットに入ります。教室を移すと、ホスト名もIPも先に見せてから変わります。

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AIが原因を調べる(追加ライセンス)

失敗したPCの原因をAIが調べ、対処案を書きます。実行するかどうかは人が決めます。要らないアプリの洗い出しも。

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学校のPCは「増える」のではなく「入れ替わる」ものです。40台の教室が3つあれば、更新の年には120台の初期設定が同じ月に集中します。外に出すと、翌年アプリを1本足したいだけでまた見積りが出ます。学校の中でやろうとすると、担当の先生が1台ずつ触った夜が積み上がります。どちらを選んでも、毎年おなじ月に同じことが起きます。

Conneco(こねこ)は、もともと学校の名簿とアカウントを持っています。そのPCを誰が使い、どの教室に置かれ、どのアカウントが入るのかを、すでに知っています。だとすれば初期設定は、新しく何かを調べる作業ではなく「知っていることを、PCに書きにいく」だけの作業になります。そして用意したPCは、授業で使います。だから授業の道具も、同じモジュールに入れました。

キッティングの自動化、PC教室の環境リセット、授業中の画面共有。学校ではどれも、別々の製品として買うものです。Conneco Desktop は、その全部を1つのモジュールでやります。単体の製品として通用するものを、Conneco は14のうちの1つとして持っています。ただし切り売りはしません。14のモジュールすべてが揃って、学校単位のワンライセンスです。

授業は、先生のPCから
動かせます。

PC教室の先生機にサインインすると、通知領域に「教室」が出ます。
そこから、教室のPC全部を動かします。2026年9月に実装し、実機で確かめました。

先生の画面を、全員のPCに全画面で

「見せる」を押すと、教室の全PCに先生の画面がそのまま全画面で映ります。生徒のキーボードとマウスは止まり、先生が「許す」を押せば普通の窓になって生徒は自分の作業に戻れます。なめらかさは5・10・15コマ/秒から選べます。先生のPCには小さなバーだけが浮かび、バーも、先生のマウスも、生徒の画面には映りません。右下には「〇〇 先生の画面」と出ます。

光るポインターで、「ここ」を示す

先生のマウスの位置に、光る円が出ます。黄色か赤、大きさは3段階。生徒の画面にも同じ位置に同じ円が出るので、「ここを見て」が言葉なしで伝わります。先生が消せば、生徒の画面からも消えます。

生徒の画面を、全員に

一望から生徒を選んで「この生徒の画面を全員に見せる」。映している本人は、普通に操作を続けられます(画面には「あなたの画面をみんなに見せています」の帯)。その生徒のマウスも、光るポインターとして全員の画面に出ます。発表や、うまくいった操作をその場で共有する場面のために作りました。

動画を、全台で同時に

先生のPCにある動画(mp4・2GBまで)を選ぶと、先に教室の全PCへ配ります。配っている間、生徒には何も出ません。全台にそろってから先生が「再生」を押すと、同じ瞬間に全画面で始まります。一時停止・再生位置・音を出す台(先生機だけ/全台)は先生の手元で。実機では235MBの動画が2台に3秒でそろいました。LANを抜かれた台も、戻れば続きから配り直して同じ位置で再生に戻ります。

一望と、挙手

教室の全PCの画面を、3秒ごとの小さな絵で一覧します。クリックで1台を大きく。生徒が通知領域から「手を挙げる」と、メモつきで先生機に届き、一望の絵に印が付きます。生徒側には「先生が画面を見ています」の帯と、通知領域の黄色い点が必ず出ます。教職員がサインインしているPCは「教職員」とだけ出て、画面は映りません。画像は保存せず、学校サーバーにも流しません。

一斉起動・一斉サインイン・再起動・シャットダウン

先生機から、教室の全PC(または選んだPC)を一斉に。電源が切れているPCは有線で起こし、学校が決めたアカウントで全台サインインさせ、授業の終わりに全台シャットダウン。使っている人がいるPCには60秒の予告を出してから実行します。実機では42台の教室で確かめました。

※ 授業支援は場所(教室)ごとに「許す/許さない」を設定でき、使えるのは先生機にサインインした教職員だけです。最長90分で自動的に終わり、先生が画面を閉じると生徒側も数秒で戻ります。対象は有線LANでつながったPCで、映像はPCどうしが直接やり取りします(学校サーバーは合図と認証だけ)。

USBを挿したあと、
人はもう触りません。

新品のノートPCを箱から出して、USBを挿して電源を入れる。
次に人が触るのは、設定が全部終わったあとです。実機では、USBを挿してから23分で、15項目の設定を終えて授業に使える状態になりました。

① 箱から出して、USBを挿すだけ

Windows の初回起動の途中で構成が当たり、常駐プログラムが入り、PCが自分から校内のサーバーへ名乗り出ます。ようこそ画面のクリックも、アカウントの作成も、ネットワークの設定も要りません。学校ごとに違うのはUSBの中身(接続先・無線LANの設定・登録の鍵)だけで、これは Conneco の画面が作ります。無線LANしかない学校でも、暗号キー方式・証明書認証のどちらでも、同じUSBだけで通ります。

② ホスト名も、ドメイン参加も、固定IPも

ホスト名は教室ごとの接頭辞と連番(PC1-001、PC1-002…)で自動的に決まり、Active Directory の教室ごとの場所(OU)に参加し、「PC用」と決めたアドレスの範囲から固定IPを払い出して、DHCPの予約まで作ります。サーバーが先に「あるべき値」を決めてから配るので、台帳に書いてある値と、実機に入っている値がずれません。

③ アプリも、設定も、初期プロファイルも

アプリの導入(winget・インストーラー形式のいずれも)、ファイルの配置、レジストリ、共有ドライブの割り当て、そしてこれから作られるユーザープロファイルの既定値まで。Windows のエディション変更やライセンス認証、学校で用意されたスクリプトの実行も、同じ並びの中に置けます。

④ 並べたものが、そのまま順番に流れる

手順を並べたもの(プロファイル)を端末に割り当てるだけで、上から順に実行されます。いまどのステップにいるのか、何%まで進んだのかは Conneco の画面で見えています。「動いているのか、固まっているのか」に、いつでも答えられます。検証では500台が同時につないでも遅れは出ませんでした。

「入ったつもり」を、
作りません。

キッティングでいちばん困るのは、失敗そのものではありません。
失敗したことに気づかないまま、次の作業へ進んでしまうことです。

完了は、サーバーが確かめてから

PCが「できました」と言っても、それだけでは完了にしません。次の報告に載ってくる実際の状態——ホスト名、参加しているドメイン、入っているアプリの一覧、いまのIPアドレス——をサーバーが読み、目標と一致して初めて完了になります。緑は、確かめられた緑だけです。

すでに入っていれば、何もしません

実行する前に「もう入っているか」を確かめ、入っていればインストーラーを起動すらせずに完了へ進みます。同じ手順を何度流しても壊れません。だから故障機の入れ替えは「今までの手順を、もう一度そのまま流す」だけで済みますし、途中まで手作業で作ったPCを混ぜても揃います。

失敗したら、止まったところから

エラーで止まった作業は、原因を直してから止まったステップだけを再開できます。最初からやり直しません。40台のうち3台だけ失敗した——という夜に、その3台だけを拾えます。宣言と実態がずれたPC(誰かが設定を変えた、アプリが消えた)は毎晩見つけて、教室のPCなら作業時間帯に直します。

PC教室の「環境復元ソフト」は、
本当に要らなくなりますか?

要らなくなります。ただし、ディスクイメージを配って戻す方式ではありません。Conneco が持っているのは「この教室のPCは、こうであるべき」という宣言です。実態が宣言からずれたら、ずれた分だけを戻します。

ログオフした瞬間に、前の人が残りません

教室PCに指定した端末では、ログオフの直後に前の利用者のプロファイルを消します。実機では、ログオフから1.5秒以内に削除できる状態になり、4回試して4回とも一度で成功しました。生徒が変えた壁紙も、デスクトップに置きっぱなしのファイルも、次の授業には残っていません。先生のアカウントも同じ扱いです(教室PCには誰のプロファイルも残しません)。

プロファイルの外にも、何も残さない

標準の利用者が書き込める場所を先に塞ぎ、起動できるアプリを許可した範囲に限り、宣言に無いものが増えていないかを毎晩見ます。「戻す」だけでなく「そもそも残せなくする」を重ねます。Enterprise や Education のPCでは、書き込みを一時領域で受け止めて再起動で丸ごと捨てる方式も使え、どちらを使うかは Windows のエディションから自動で選びます。

試験の日は、教室ごと切り替える

教室の画面から「試験モードにする」を押すと、その教室のPCが試験に使うアプリだけを起動できる状態になります。スタートメニューからは他のアプリが消え、通信は試験に使う先だけ、USBメモリは受け付けません。試験モード(CBT=コンピューターを使った試験)には終了予定の時刻を必ず入れるので、サーバーが止まっていてもPCは自分で通常へ戻ります。ログオン中の方には、予告してから切り替わります。実機では、再起動もサインアウトもなしに、1回あたり0.3秒以内で切り替わりました。

忘れ物は退避し、USBメモリは置き忘れさせない

生徒がデスクトップに残したファイルは、消す前に退避して学校サーバーが30日預かります。本人は自分の分を、先生はその教室の分を、通知領域から取り寄せられます。USBメモリを挿したままサインアウトや電源オフをしようとすると、全画面で「USBメモリが挿さったままです」と知らせ、抜くまで待ちます。

※ 試験モードは「使えるアプリと通信の範囲を絞る」機能です。試験中の不正行為そのものを止める機能ではありません(できないことに書いています)。

1台で試してから、
時間を決めて、全台へ。

キッティングが終わったあとに要るのは、「変えたい」と「元に戻したい」のほうでした。
運用の中心に、この2つを置いています。

ひとつずつ、版を持つ

「このアプリを入れる」のような1項目ごとに版があり、保存するたびに新しい版になって、古い版は残ります。手順の並びは「どの項目の、どの版を、どの順で」の組み合わせ(世代)として持ちます。前の版のまま使いたいPCは、その世代のまま止めておけます。

雛型のPCで作って、差分だけ採る

1台に手で入れて設定し、「採取」を押すと、前回との差を自動で拾い出します。人が見て確かめてから確定します。手順書を書き起こす作業を、実機での作業そのものに置き換えます。採った世代は、その1台で「試し適用」してから全体へ出せます。

当てる前に、何が起きるか見せる

端末ごとに「実行するもの N件・元に戻すもの M件・戻せないもの K件・飛ばす理由」を先に出します。納得してから実行できるので、「押したら何が起きるか分からない」がなくなります。

1台で試してから、残りへ

まず1台に当て、実際に入ったことがサーバー側で確かめられてから、残り全台へ進みます。1台目でつまずけば、そこで自動的に止まります。全体の1割を超えて失敗しても止まります。40台に配ってから気づく、を作りません。

時間を決めて、使っていないPCに

教室ごとに「平日18時〜21時」のような作業時間帯を決めておくと、変更した分がそこに予約として並びます。使用中のPCには当てず、施設予約が入っている教室は避けます。時間帯を過ぎて当たらなかったPCは、赤いまま一覧に残ります。

入れたものは、記録してから入れる

何を・どの版で・変える前の値は何だったかを、端末ごとに記録します。並びから項目を外すと、記録がある端末だけが元に戻ります。先生がご自分で入れた同名のアプリは、巻き込みません。

毎日の運用も、
同じ画面から。

PCを用意したあとに続く、細かくて終わらない仕事。
これも Conneco Desktop の範囲です。

Windows Update を、Conneco が管理する

各PCがばらばらに更新を取りに行くのをやめ、承認した更新を作業時間帯に当てます。問題が出た更新は戻せます。ドライバーの更新、メーカーのBIOS更新も同じ画面で承認します。教職員のPCには猶予つきの再起動を。

定番のアプリは、既定で入る

Chrome・Firefox・Acrobat Reader・VLC・Zoom・7-Zip、Office(Microsoft 365 Apps/LTSC)など。ファーランドが公式の配布元から取って署名を確かめ、学校サーバー経由で各PCへ配ります。版は自動で追従し、アプリごとの設定(起動時のページ・自動更新の抑止・初回画面を出さない)も辞書から選ぶだけです。

メーカーのアプリは、整理する

新品のPCに最初から入っている販促アプリやゲームを、既定で消します。ドライバーの更新ツールは消さず、通知だけ黙らせます。残したアプリはスタートメニューのメーカーのフォルダーにまとめます。

BIOSの設定と、管理者パスワード

電源が切れていても起こせる設定(Wake on LAN)などBIOSの項目を、Conneco の画面から当てます。BIOSの管理者パスワードは端末ごとに自動生成して学校サーバーが預かるので、誰も覚えなくてよく、知らないパスワードの引き取りもできます。対応メーカーは順次広げています。

固定IPと、場所の移動

固定IPは「PC用」「プリンター用」と決めた範囲からだけ払い出し、DHCPの除外と予約も自動です。届かなくなったPCは自分でDHCPに戻ります。教室を移すときは、変更前と変更後のホスト名・IP・場所を先に見せてから、作業時間帯に変えます。

故障と、予備機

壊れたPCを「故障」にすると、集計と督促から外れ、黙ります。予備機と交換すると、ホスト名・IP・設置場所・入っているべきものを予備機が引き継ぎ、故障機は故障のまま記録に残ります。

付箋と、忘れ物

先生から生徒のPCへ、付箋を送れます。人を選んで、いまオンラインの端末だけに、授業中に。Conneco Chat の通知にも流せます。生徒の忘れ物は退避してあり、本人と先生が取り寄せられます。

ブラウザーは、学校のアカウントで

Edge と Chrome に、学校の Microsoft アカウントで自動的にサインインします。生徒がパスワードを打たなくても、学校のブックマークとポリシーが載った状態で始まります。

数字は、Conneco Insights へ

教室の稼働ヒートマップ、起動時間の推移、印刷枚数、ネットワークの速度、ディスクの健康。PCから集まる数字は Conneco Insights の分析画面に81枚のカードとして並びます。生徒の利用は集計だけで、個人単位では出しません。

壊れた1台も、
よく分からなくなった1台も。

使い古したPC、誰かが触ってしまったPC、故障して交換するPC。
「どんな状態からでも、決めた状態に戻る」を最後の砦にしています。

初期化から、戻ってくるまで無人で

Conneco の画面から「初期化して入れ直す」を選ぶと、PCが自分で Windows の初期化を始めます。戻ってきたときにはすでに常駐プログラムが入っていて、同じ端末として登録され、そのまま設定が流れます。USBを挿しに行く必要はありません。実機では、指示を受けてから18分後に、人が一度も触らないままPCが戻ってきました。無線LANだけの教室でも16分で戻りました。学期末の一括初期化は、1台で試してから全台へ進みます。

予備機が、故障機の身元を引き継ぐ

予備機をあらかじめ登録しておくと、故障した1台の身元——ホスト名・IPアドレス・設置場所・入っているべきもの——をまるごと引き継いで昇格します。教室のPCを2台入れ替えたときも、設定のほうが一緒に入れ替わります。

スリープのまま、夜のうちに

電源につながったノートPCは、画面も点かないまま、スリープの中で夜間の処理が走ります(実機で確認しました)。朝、蓋を開けたときには終わっています。教室の据え置きPCだけでなく、職員室のノートPCも同じ仕組みに乗せられます。

失敗したPCの原因は、
誰が調べるのですか?

AIが先に調べて、対処案まで書きます。実行するかどうかは、人が決めます。
以下はAIパック(追加ライセンス)の機能です。

原因を調べて、報告書にする

AIが「次にPCの何を見たいか」を選び、決められた読み取り専用の項目だけを取りに行く——このやり取りを繰り返して、原因と対処案をまとめます。AIがPCを変更することはありません。同じ原因のPCが他にもあれば、まとめて示します。自動で調べるのは、利用者がいないときだけです。

対処案は、そのまま手順にできる

提案は手順の草案として出てくるので、人が「この1台で試す」「全台の並びに取り込む」を押します。AIが自由なコマンドを書くことはありません。作れる種類は、あらかじめ決めてあるものに限られます。

要らないアプリを、洗い出す

新品のPCに最初から入っているゲームやメーカーの販促アプリを一覧から洗い出し、消すもの・残すもの・迷うものに分けます。判断がつかないものは「迷う」に倒します。世代の変更点を日本語のリリースノートにする、展開前に危ないものが混ざっていないかを読む、といった補助も同じパックです。

※ AIパックは追加ライセンスです。解析のたびに外部のAIサービスへ費用が発生するためで、ご契約がなくても Conneco Desktop の機能そのものはすべてお使いいただけます。

先に、できないことを。

ディスクイメージは配りません

ディスクの中身をまるごとコピーして配る方式ではありません。だから機種が違っても同じ手順が使え、1台だけアプリを足すこともでき、教室が使われている時間に配っても壊れません。代わりに、まっさらな1台を指定の状態に仕上げるまでの時間は、イメージを復元するより長くかかります。速さではなく、あとから変えられることを取りました。

電源が切れているPCには、当てられないことがあります

有線でつながっていても、Windows の高速スタートアップが有効だと起こせません。無線のノートPCは起こせません。バッテリーで動いているPCも起きません。BIOSの設定を Conneco から入れられる機種では、起こせる状態を保てます。起きなかったPCは「未適用」として赤いまま残り、理由を分けて表示します。当たったことにはしません。

初期化は、元に戻せません

初期化したPCの中身は戻りません。実行の前に2段階の確認を通し、必ず1台で試してから進める作りにしています。復帰の完了は「PCが自分から通信してきたこと」で判定し、来なければ「人の対応が要る」と表示します。

学校のグループポリシーが優先されます

壁紙・Windows Update・USBなどが既存のポリシーで管理されていると、そちらが勝ちます。Conneco はその項目を横から書き換えません。ぶつかっている項目を一覧で出しますので、どちらで管理するかを決めていただきます。

先生がご自分で入れたアプリは、消しません

Conneco が取り除くのは「Conneco が入れた」という記録があるものだけです。反対に、OSの設定(エディション・ホスト名・ドメイン参加・固定IP)は元に戻せません。エディションを上げたPCを下げて返すことはできませんので、レンタルやリースの機器では返却の条件をご確認ください。戻せない項目は、実行前の画面に「戻せない」と表示します。

通信は「閉じる」のではなく、「必要な先だけ通す」です

試験モードでも、扱えるのは学校のネットワークを通る通信までです。携帯回線でのテザリングや、独自の通信を持つアプリまで端末側で止め切ることはできません。同じ理由で、試験中にスマートフォンで画面を撮影することは防げません。USBの制御も種類の単位なので、外付けのSSDやスマートフォンには別の扱いが要ります。技術で止め切るのではなく、学内の規程とあわせてお使いいただく前提です。

授業支援は、有線LANの教室で。録画はしません

画面を見せる・動画・一望の対象は、有線LANでつながったPCです。無線のPCは一覧には出ますが、映像の対象にはなりません(教室の無線は、動画を全台へ配るには帯域が足りないためです)。先生の画面も生徒の画面も、録画・保存はしません。見られるのは、その教室の先生機で、授業の間だけです。

対象は Windows のPCです

iPad・Chromebook・Mac の設定自動化は行いません。これらは資産台帳(Conneco Asset)には載りますが、キッティングと環境リセット、授業支援の対象は Windows のPCだけです。

実機で、こう確かめてきました。

このページに書いたものは、検証環境のサーバーと複数メーカーの実機で、記録を残しながら1項目ずつ通しています。
下の数字は、その記録から取ったものです。

確かめたこと結果
USBを挿すだけの初期設定手入力なしで、登録・ホスト名・ドメイン参加・15項目のアプリと設定まで23分(無線LANだけの環境)
同時接続500台の端末が同時につないで、配達に遅れなし
先生の画面を全員に教室の全PCに全画面で表示。最大15コマ/秒。先生のバーとマウスは生徒に映らない
動画の同時再生235MBの動画が2台に3秒でそろい、同じ瞬間に再生。LANを抜いた台も戻れば続きから
一斉操作42台の教室で、一斉シャットダウン・一斉サインイン・予告つき再起動
授業と試験の切り替え再起動もサインアウトもなし。1回あたり0.3秒以内で3往復とも成功
ログオフ後の環境リセットログオフから1.5秒以内。4回試して4回とも成功
初期化してからの復帰人の操作ゼロで18分後にPCが戻ってきた。無線LANだけの教室でも16分
Windows Update承認した更新を作業時間帯に当て、戻せない更新は「戻せない」と表示
スリープ中の夜間処理電源につないだノートPCは、スリープのまま処理が走った

これから広げるもの

BIOSの設定に対応するメーカーの追加/教室マップの自由な配置/既定で入れるアプリの追加/Education エディションへの切り替えを使う完全復元方式の、導入校の実機での確認。仕様が変わったときは、このページも直します。導入をご検討中の学校さまには、実機での動きをそのままデモでご覧いただけます。

よくあるご質問

いま外注しているキッティングを、置き換えられますか?

置き換えられます。台数・機種・入れているアプリの一覧をいただければ、手順に起こして実機でお見せします。
ただし正直に申し上げると、初回に「あるべき状態」を作る作業は残ります。そこは一緒に作らせてください。2年目以降は、その手順に1項目足すだけになります。

ディスクイメージを配る方式とは、何が違うのですか?

Conneco はイメージを配りません。配るのは「こうであるべき」という宣言で、実態との差だけを当てます。だから機種が混ざっていても同じ手順が使え、1台だけ違う扱いにでき、すでに入っているものは飛ばします。授業で使っている教室を止めずに配れるのも、運ぶ量が小さいからです。
代わりに、まっさらな1台を仕上げるまでの時間は、イメージを復元するより長くかかります。

PC教室の環境復元ソフトの代わりになりますか?

なります。ログオフした瞬間に前の利用者のプロファイルを消し、書き込める場所を塞ぎ、許可したアプリだけが動く状態を保ちます。Enterprise/Education のPCでは、再起動で丸ごと戻す方式も使えます。
台数分のライセンスを別に購入していただく必要はありません。Conneco のワンライセンスに含まれます。

先生の画面を見せる機能は、どんな教室で使えますか?

有線LANでつながったPC教室で使えます。先生機(教室ごとに1台を Conneco で決めます)にサインインした教職員だけが操作でき、場所ごとに「授業支援を許す/許さない」を設定できます。
無線LANのPCは一覧には出ますが、画面を見せる・動画の対象にはなりません。映像はPCどうしが直接やり取りするので、学校サーバーの負荷にはなりません。

生徒の画面を見られるのは、監視になりませんか?

監視のための道具ではなく、授業の道具として作っています。見られているときは、生徒側に「先生が画面を見ています」の帯と通知領域の黄色い点が必ず出ます。画像は保存せず、学校サーバーにも流しません。教職員がサインインしているPCは映りません。
使えるのはその教室の先生機からだけで、最長90分で自動的に終わります。学校として許さない教室は、場所の設定でOFFにできます。

試験のときだけ、使えるアプリを絞れますか?

絞れます。教室の画面から切り替えると、試験に使うアプリだけが起動できる状態になり、終了予定の時刻を過ぎればPCが自分で通常へ戻ります。実機では0.3秒以内で切り替わることを確かめました。
ただしこれは「使えるものを絞る」機能で、試験中の不正行為そのものを止める機能ではありません。スマートフォンでの撮影は防げません。

電源が入っていないPCにも、設定を配れますか?

配れないことがあります。有線でつながっていても高速スタートアップが有効だと起こせず、無線のノートPCは起こせません。
ですので ①次に電源が入ったときに、使われる前に当てる ②電源につながったノートPCはスリープのまま夜間に当てる ③終わったPCと当たらなかったPCを一覧で分けて出す の3つで受けます。「当たったつもり」にはしません。BIOSの設定を Conneco から入れられる機種では、有線で起こせる状態を保てます。

Conneco Desktop だけ導入できますか?

できません。14のモジュールすべてが揃って、学校単位のワンライセンスです。切り売りはしていません。
誰がどのPCを使い、どの教室に置かれているのかを学校の名簿とアカウントから引いてくる作りなので、この機能だけを切り出すと成り立たない、という理由もあります。

いつから使えるようになりますか?

このページに書いた機能は、2026年9月から10月にかけて実機で通しました。Conneco(こねこ)の正式リリースは2027年4月を予定しており、すべてそこに含まれます。導入をご検討中の学校さまには、新品のPCにUSBを挿すところから、先生の画面が教室に映るところまで実際にお見せします。

いま何台のPCを、何人で、
何日かけて用意していますか。

台数・機種・入れているアプリの一覧をいただければ、そのまま手順に起こして、新品のPCにUSBを挿すところから実際にお見せします。
PC教室をお借りできれば、先生の画面が教室中に映るところまで、その場でお見せします。

キッティングのご相談・デモのご依頼

※ Conneco Desktop の機能そのものは、他の13のモジュールと同じくワンライセンスに含まれます。モジュールごとの切り売りはありません。
※ AIパックは追加ライセンスです。ご契約がなくても、Conneco Desktop の機能そのものはすべてお使いいただけます。
※ 対象は Windows のPCです。記載の内容は変更になる場合があります。

最終更新: 2026年10月3日

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